場所:白川町坂ノ東葛牧地内

飛騨川とその支流に沿った傾斜地に広がる茶園は、国内のお茶の生産地では北限に位置し、海抜も200~700mと高いため、昼夜の温度差が大きくなります。この高地特有の気候が、お茶の新芽をゆっくりと育み、加えて、近くを流れる飛騨川とその支流から立ちこめる朝霧が葉を潤すことで、香り高く深みのあるお茶となります。