白川町について - About Shirakawa
白川町は岐阜県の東南寄りに位置し、
面積の87%を山林が占め、
南北に走る飛騨川を筆頭に5本の清流が流れ、
山の頂からは乗鞍や御岳などの山並みが望め、山紫水明のまちです。
味と香りが自慢の「美濃白川茶」、優良建築材「東濃桧」を
特産とした自然の恵み豊かなところが魅力です。
山紫水明のまち、白川町
「おとなう」は、訪れる、音がする、手紙を出す、を意味する古語。
この言葉には、白川町を訪れること、白川を流れる川の音を感じること、
そして白川町の人々との交流が始まることの三つの願いが込められています。
川のせせらぎに耳を傾け、パイプオルガンの音色に心を洗われ、
地元の歌舞伎でまちの賑わいを感じることができます。
白川で、美しい時を過ごしてみませんか。
白川、おとなう
春には、水戸野地区、渡邉家の山裾にある樹齢400年の
『水戸野のシダレザクラ』が美しい花色で訪れる人を魅了し、
6月下旬には鮎の友釣りが解禁となり、
町内河川は友釣りを楽しむ人たちで賑わい、
川のレジャーを楽しむ観光客で活気が溢れます。
樹齢400年のシダレザクラ
白川町の入り口には、
大正15年に架橋した町のシンボル的存在である
白川橋が飛騨川に架かっています。
令和8年に、100周年を迎える歴史ある橋は、
四季折々の景色を楽しませてくれます。
四季折々の白川橋
黒川地区、佐見地区では、
地歌舞伎などの伝統文化が今でも受け継がれています。
公演には、子供から大人まで
地域の人々が主役となり演じています。
受け継がれる地歌舞伎
大山白山神社は、海抜862mの白山山頂にあり、
社殿は杉、桧を主とする千古の森の中に幽寂として建っています。
絵天井の彩色画は、花木・動物・人物などあわせて32枚。
洞雲寺の青年層眉毛(びもう)が描いたものです。
歴史、文化、自然あふれるまちを探訪してみてください。