大きな朴の葉に包まれた懐かしいふるさとの味。


「朴葉寿司」が作られるのは、朴の葉が青々と茂る6~7月頃。
農作業の弁当として作られていたといわれており、殺菌・抗菌作用をもつ朴の葉に酢飯を包んだ寿司は、保存食の1つ。
具もサバや鮭などを酢でしめたものや佃煮、漬物など、保存性の高いものが使われています。
白川町の家庭ではこんな感じで朴葉寿司が作られています。

『朴葉寿司』は、白川町で江戸時代から続く郷土料理として、文化庁「100年フード」に認定され、朴葉の季節になると町内の店舗にて販売されています。
白川町のソウルフードが楽しめるイベント、朴葉フェスタを「道の駅美濃白川ピアチェーレ」にて毎年開催しています。
いろいろなお店の朴葉寿司の食べ比べも楽しいですよ!! ヤゴーシラカワの記事 前編 後編




【宅配できるお店】
- 美濃白川クオーレふれあいの里 ☎0574-72-2462
- てまひまの店 ☎0574-75-2265
- SKC ☎090-9935-5784(高木)
- 一力屋 ☎0574-73-1037
- パンショップ イマイ ☎0574-72-1530