『朴葉寿司』は、白川町で江戸時代から続く郷土料理として、文化庁「100年フード」に認定されています。

朴の葉の季節になると、各家庭で作られる旬の郷土料理です。

大きな朴の葉を広げると”フワッ”と朴葉の香りが広がり、懐かしいふるさとの味が思い出されます。

「朴葉寿司」が作られるのは、朴の葉が青々と茂る6~7月頃。

農作業の弁当として作られていたといわれており、殺菌・抗菌作用をもつ朴の葉で酢飯を包み、具もサバや鮭などを酢でしめたものや佃煮、漬物など、保存性の高いものが使われています。

朴葉寿司イベント『朴葉フェスタ』

白川町のソウルフードが楽しめるイベント、朴葉フェスタは、道の駅「美濃白川」ピアチェーレで毎年開催しています。

いろいろなお店の朴葉寿司が並ぶのはこのイベントだけ。

各店舗の朴葉寿司の食べ比べも楽しいですよ!! 

食べ比べをしているヤゴーシラカワの記事はこちら ☞ 前編 後編

☆朴葉寿司が購入、食べることができるお店は朴葉寿司マップをご覧ください。

【宅配できるお店】

 ※時期によって取り扱いをしていない店舗もあります。

白川町の家庭ではこんな感じで朴葉寿司が作られています。 

100年フード 朴葉寿司を動画でご紹介します!!