大きな朴の葉に包まれた懐かしいふるさとの味。

「朴葉寿司」が作られるのは、朴の葉が青々と茂る6~7月頃。

農作業の弁当として作られていたといわれており、殺菌・抗菌作用をもつ朴の葉に酢飯を包んだ寿司は、保存食の1つ。

具もサバや鮭などを酢でしめたものや佃煮、漬物など、保存性の高いものが使われています。

白川町の家庭ではこんな感じで朴葉寿司が作られています。 

『朴葉寿司』は、白川町で江戸時代から続く郷土料理として、文化庁「100年フード」に認定されています。

町内の店舗にて販売されています。

毎年「道の駅美濃白川ピアチェーレ」特設会場にて朴葉フェスタを開催しています。

いろいろなお店の朴葉寿司の食べ比べも楽しいですよ!! ヤゴーシラカワの記事 前編 後編