知る - Know

知 る
know

Historical Chronology

歴史年表

400
[紀元前]
・切井小丸山遺跡
702
[大宝元年]
・加茂郡名所見
このころ賀茂郡起こる(美濃加茂市県主神社)
718
[養老2年]
大山白山神社(奉澄大師により加賀の白山比咩神社から勧請)
・劔神社(広野)創立
・白山神社遷宮(坂ノ東小川
薬師寺を奈良に移す
794
[延暦13年] 平安時代
・臨川寺(坂ノ東大利)釈迦牟尼如来坐像は、平安時代初期の作
平安京に遷都
946
[天慶9年] 藤原時代
・薬師堂(和泉)木造聖観音菩薩像は、このころの作といわれる。
伊勢物語・竹取物語
1086
[応徳3年] 藤原時代
・臨川寺(坂ノ東大利)木造仏群像は、このころの作といわれる。
白河上皇、院政をはじめる
1181
[養和1年] 藤原時代
・薬師如来坐像(坂ノ東小川)は、このころの作といわれる。
平清盛没す
1185
[文治1年] 鎌倉時代
・木造十一面観音(水戸野)は、鎌倉時代初期の作といわれる。
・臨川寺本尊の木造十一面観世音菩薩坐像は、鎌倉時代の作といわれる。
・観音堂(黒川中新田)の木造十一面観世音菩薩坐像は、藤原期の流れを踏襲して、鎌倉時代の作といわれる。
屋島の戦い、壇ノ浦の戦い(平氏滅亡)
諸国に守護・地頭を置く
1192
[建久3年] 鎌倉時代
・大蔵寺(佐見)の本山、大威徳寺(下呂竹原)創建。
・あやめ家(黒川)の客間は鎌倉時代の建設様式のものを移築したといわれる。
鎌倉に幕府を開く
1324
[正中1年] 鎌倉時代
・犬地観音堂(三川本郷)木造十一面観世音菩薩立像は、鎌倉時代末期の作といわれる。
正中の変(日野資朝・俊基捕わる。土岐頼兼・多治見国長処刑)
1327
[嘉暦2年] 鎌倉時代
・大宮神社(河岐)宝松寺覚算・宮渡しとあり
1332
[元弘2年] 鎌倉時代
・赤河神社創立(合祀の白鬚神社創祀年)
天王隠岐に配せらる。衛良親王挙兵
1333
[元弘3年] 鎌倉時代
・津島神社(佐見小野)正慶北朝2年〜1333鎮座・牛頭天王とある。
天皇隠岐を脱出。名和長年天皇を迎える。新田義貞挙兵。足利尊氏、六波羅を陥れる。鎌倉幕府滅びる。
1356
[正平11年] 南北朝時代
・延文元年および2年(北朝年号1356〜57年)の奥書にある写経が赤河大沢家にあり。福善寺(赤河)の経文。(現在は廃寺)
1366
[正平21年] 南北朝時代
・昌寿寺(赤河)開基。(現在は廃寺)
太平記(小島法師?)
1388
[元中5年] 南北朝時代
・十一面観世音菩薩(水戸野)山頂の白山権現に奉納される(南朝嘉慶2年)
1392
[元中9年] 室町時代
安産神社(坂ノ東広島)宝筐印塔は、室町時代以前のものといわれる。
南北朝の合一
1399
[応永6年] 室町時代
大正15年 ・福善寺(赤河)で一切経の供養を行う。
応永の乱(大内義弘挙兵、敗死)
1415
[応永22年] 室町時代
・応永22年4月29日銘の鰐口が竜気寺(切井)に保管。
1431
[永享3年] 室町時代
・永享3年11月17日銘の鰐口があやめ家(黒川)に保管。
・福善寺(赤河)焼失。
1433
[永享5年] 室町時代
・昌寿寺(赤河村)に建立。
1455
[康正1年] 室町時代
・洞雲寺、劫庵寂永により開創。
1475
[文明7年] 室町時代
・広島神社(坂ノ東)創建。
1477
[文明9年] 室町時代
・白州神社(中川)※文明年中の棟札あり。
1496
[明応5年] 室町時代
・白山神社(和泉外山)再建。
1502
[文亀2年] 室町時代
・五輪塔(犬地村藤井)
1597
[慶長2年] 室町時代
・八剱神社(佐見大寺)創建。
1600
[慶長5年] 江戸時代
・上ヶ根の戦い(切井)
・坂ノ東村が金森領となる。
1607
[慶長12 年] 江戸時代
・有本神社(佐見有本)再建。
1608
[慶長13年] 江戸時代
・川股神社(河岐中山)修築記録あり。
1612
[慶長17年] 江戸時代
・高蔵神社(佐見徳田)
1615
[元和元年] 江戸時代
・坂ノ東野原村の一部が尾張領となる。
1625
[寛永2年] 江戸時代
・広通寺(坂ノ東)開山。
1659
[万治2年] 江戸時代
・臨川寺(坂ノ東)開山。
1678
[延宝6年] 江戸時代
・坂田藤十郎、大坂に歌舞伎(和事)を確率。
1685
[貞亨2年] 江戸時代
水戸野観音堂、この年上葺の棟札あり。
1706
[宝永3年] 江戸時代
・佐長田神社(切井)勧請。
1732
[享保17年] 江戸時代
・苗木藩分家断絶し、佐見で500石返上。
・佐見の吉田・寺前・大野・小野の4ヶ所天領となる。
西国虫害、大飢饉起こる。(翌年死者多数)
1744
[延享元年] 江戸時代
大山白山神社の参道石段がこの年造られる。
1748
[寛延元年] 江戸時代
仮名手本忠臣蔵、大坂で初演。
1767
[明和4年] 江戸時代
・黒川奥新田、大青山・神明神社創建(獅子舞歌舞伎を保存)
1799
[寛政11年] 江戸時代
大山白山神社、本殿格天井絵(眉毛により描かれる)
1800
[寛政12年] 江戸時代
大山白山神社再建。
伊能忠敬、蝦夷地を測量。
1807
[文化4年] 江戸時代
・切井山口亀助が隠居山観音創始(文政12年1829年完成)
1822
[文政5年] 江戸時代
・大蔵寺焼失(佐見吉田村)
群書類従続編出る。
1825
[文政8年] 江戸時代
・佐久良太神社(黒川)の奥之院社殿の雲斗及び雲肘木が造営。
異国船打ち払い令を発す。
1837
[天保8年] 江戸時代
・8月14日台風にて大山白山神社の杉およそ1380本倒れる。
大塩平八郎の乱。アメリカ船モリソン号、漂民を伴い浦賀に入港。(打ち払い令により撃退)
1838
[天保9年] 江戸時代
・田口俊平、長崎で蘭学を学ぶ。
・広通寺(坂ノ東)全焼(のちに再建)
1848
[嘉永元年] 江戸時代
・佐見文化財保存記念館(上佐見吉田)にある誕生仏及び仏具はこの年の作。
滝沢馬琴没す。
1867
[慶応3年] 江戸時代
・ 広通寺(坂ノ東)の山門鐘楼完成。
・田口俊平、海陽丸で帰国、同年11月病没。
1868
[明治元年] 明治時代
明治維新。
1870
[明治3年] 明治時代
・苗木藩庁、 廃仏毀釈を命じる。
安産神社(坂ノ東広島)に祠を作って祀る。
平民の苗字を許可。
人力車の発明。
このころ洋服が普及しはじめる。
1887
[明治20年] 明治時代
・豊川寺(黒川)創立。
1890
[明治23年] 明治時代
・黒川鉱山、このころから最盛期を迎える。(一時期は従業員400人を数える)大正元年に閉鎖。
教育に関する勅語下賜。
破傷風血清療法の発見(北里柴三郎)
1903
[明治36年] 明治時代
・キリスト教、黒川中切に伝道所。
野球、早慶戦の初め。
小学校国定教科書制度公布。
1914
[大正3年] 明治時代
・中川の新田慎次、初めてオートバイに乗る。
世界大戦に参加。
株価大暴落。
宝塚少女歌劇初公演。
東京横浜間電車開通。
1915
[大正4年] 明治時代
・大蔵寺(佐見)全焼。
・三川の今井銀三郎、水車による発電機で自宅に点灯。(その後14戸に広がる)
羅生門(芥川龍之介) このころから婦人のパーマネントウェーブが始まる
1925
[大正14年] 明治時代
・黒川〜白川口間にバス(6人乗り3台)運行。
普通選挙法公布。
治安維持法公布。
東京放送局ラジオ放送開始。
1926
[大正15年] 明治時代
白川口駅開業。
白川橋架かる。
大正天皇逝去。
日本放送協会設立。
1933
[昭和8年] 明治時代
・白川街道で初めて貨物自動車が運転される。
三陸大津波。
宮沢賢治、小林多喜二没す。
1949
[昭和22年] 明治時代
・黒川村中新田に初めて椎茸栽培技術導入
・白川口観光協会設立。(昭和35年、白川町観光協会と改称)
内閣法、皇室典範、皇室経済法公布。
学校給食はじまる。
1949
[昭和24年] 明治時代
・下佐見女夫杉根本に安江蕉雨(上佐見)句碑建立
湯川秀樹ノーベル賞を受ける。
1956
[昭和31年] 明治時代
・白川町、蘇原村、黒川村、佐見村が合併して白川町となる